雑談が上手い人 下手な人の回顧録
かんき出版から出ている森優子さんの著書の
雑談が上手い人 下手な人という本を昨日読みました。
読み終わるまでの時間は90分ぐらいで読みやすく、あっという間に読めてしまいました。
私の職業が治療家ということもあり、人とお話することが多いので買ってみました。
内容はコミュニケーションのハウツー本なのですが、私はこの本の中のプロローグの章に書いてある「オープンマインドな姿勢で接するというところが好きです。
もちろん雑談つまりコミュニケーションのテクニックもわかりやすく載っているので実践しやすいです。しかしコミュニケーションの前段階である心構えのオープンマインドな姿勢って結構難しいなと感じましたた。
振り返ってみると私は仕事や遊びの時でもコミュニケーションをとる時ってなんかカッコつけた感じというか、一つバリアを張って接しているなと。
本の言葉を借りるなら
雑談の上手い人は、いつも心の扉を開けています。
雑談の下手な人は、いつも警戒心というカギをかけています。
心をニュートラルにする
言葉では簡単だけどなかなか難しいなと。
これはテクニックというよりその人の今までの人生によって形作られたものだから一朝一夕では変えられないものだと思いました。
けどこれが信頼関係がある人間関係を構築するにあたっては真理みたいなものでもあると感じました。
もちろん本に書かれていたテクニックも試していこうと思います。